学校・家庭・地域連携推進にかかる名言


 学校応援団活動に関して、先生学校運営協議会委員子ども保護者コーディネーターボランティアの方々からいろんな名言を聞きます。
 そのいくつかです。


先生方の言葉


・子どもの育ちの姿を地域に示さねば、地域からの信頼も学校応援も望めません。子どもの育ちを地域に見せることができるよう全職員で指導に当たっています。

・子どもたちは1年生の時から学校応援団の姿を見て育ち、ボランティア指導者を生き方のモデルとしています。本校では子どもたちに、『掃除をしなさい』と注意したことは1度もありません。みんな進んで掃除をします。掃除の仕方のアドバイスをすることはあります。

・子どもが感動した時の表情はきらきら輝いています。子どもは本物に接することで大きな感動を体験します。そこに学校応援団の意義があります。保護者から、地域から子どものためになる提案は拒みません。

・『私たちが演奏する音楽を聴いて喜んでくれる人がいる。』と子どもたちが実感する機会を作ることは、子どもたちの学習意欲の向上につながります。それ以上に、学校が地域の人々の心のよりどころになります。

・学校においでることができない方もいらっしゃいます。公民館(コミュニティセンター)や施設に出向いての出前学習発表会をしています。子どもも大人も互いに元気をもらいあっています。

・地域にはいろんな分野で知識や技能をお持ちの方が大勢いらっしゃいます。アンテナを高くしてそのような方々に学校応援団として子どもたちの学びを応援していただいています。

・これまでの保護者や地域住民の方々による学校支援にとどまらず、子どもも先生方も積極的に地域に出かけ、地域の活性化に貢献できるような双方向性のある関係になることを目指しています。

・学校のありのままを地域の方々にお見せすることで、初めはかなりお叱りをいただきました。でも、次第に、「学校もがんばりよる。自分たちも子どもの育ちに関わろう」との機運が芽生えました。今では、いろんな分野で地域の協力があります。

・ボランティアの方と授業づくりをしますと、ボランティアの方が『先生方がこんなにきめ細かに子どもたち一人一人のことを考えて授業されるから子どもたちは理解できるのですね。ありがたいです。このことを周りの人にも伝えます。』と言われます。私たちの仕事を地域の方からも評価していただき本当に嬉しいです。

・そろばんの学習では、1グループに1人のボランティアの方がお手伝いをされます。私は、気になる子に集中して指導に当たることができます。私も子どもも心にゆとりを持ってそろばん学習ができます。

・家庭科のミシン操作では、たくさんのボランティアの方に支援していただきます。『糸が切れました。』『ミシンが動きません。』『○○の縫い方が分かりません。』など次から次に子どもたちが助けを求めます。私一人では40人の子どもの求めに応じることは至難の業です。子どもたちの求めにすぐに応じていただくボランティアの方に感謝しています。

・授業後、ボランティアの方から子どもの思考の様子やためらい、自信、不安な様子などを聞くことがあります。私には見えていなかった子どもの一面を教えていただき子ども理解にとても役に立ちます。

・子どもたちが生まれ育った地域に誇りと愛着を持つよう小学校段階から地域の地場産業と連携したキャリア教育が必要です。

・熊本版コミュニティ・スクールの取組は、これまでの地域と連携した取組を整理し、見つめ直すことから始まります。地域住民と学校との距離感が遠くて何のコミュニティ・スクールでしょうか。

・中学校は教科の専門性が高いため、教科指導にボランティアの支援を取り入れにくいと思っていました。傾聴ボランティアは私の学校でも是非取り入れていきたい学校支援です。

・校区の事業主から、職場体験活動を「是非うちの職場でしてください」と手を挙げていただきたい。事業主が、地場産業の現状や課題、将来の展望、地域活性化の要性等を生徒に語って欲しいと思っています。その仕掛けを考えています。それはコミュニティ・スクールでしょう。

・地域とともにある学校づくりは、打ち上げ花火的取組では地に足が付いた教育活動は展開できません。地域とともにある学校づくりを学校経営の根底に据えた取組にしていきたいと思っています。

・少子化・高齢化が進む地域では、学校を核とした地域づくりが必要です。そのために、○○小学校版コミュニティ・スクールを立ち上げました。学校を中核とした○○祭りを計画しています。

・学校でできることは学校でします。学校だけではできないことや地域の皆様と一緒に教育活動を展開すると学習効果がさらに高まりますから支援くださいと頼まねば地域の人はそう簡単に支援はしてくれません。学校もそれだけの努力が必要と思います。

・小中一貫教育校の正否は、地域の教育力にかかっています。9年間の長きに亘って子どもの育ちを支えるには地域の支援なくしてはできません。

・子どもたちは体験から、達成感や成就感、疑問や探求心、チャレンジ精神、そして課題解決方法などいろんなことを学びます。うちの学校の子どもたちにはこれらがしみ込んでいます。ですから学力が高いのです。 

・学校が○○しますからよろしくお願いしますと書面1枚でお願いする時代は終わりました。直接出向いて、膝をつき合わせて話し合うことが大切です。これが課題を共有し協働して解決に当たることの基本だと思います。

・地域の大人の学習支援は、子どもたちの生きる力を育む大きな力となっています。地域の教育資源を活用して子どもたちの学力や豊かな心、コミュニケーション力を育んでいます。

・地域の子は地域で育てる風土が本校区にはあります。地域の宝である子どもたちを地域が見守り、地域で育てるのは当然のことです。放課後子ども教室では指導者がそれぞれ工夫を凝らして子どもの学びを支援しています。

・『私たちが演奏する音楽を聴いて喜んでくれる人がいる』と子どもたちが実感する機会を作ることは、子どもたちの学習意欲の向上につながるとともに、地域の人々の心のよりどころになります。

・地域から信頼される学校づくりを校長先生を中心に先生方が一体となって行っていることが子どもの姿を通してよく分かります。

・校区の事業主から、職場体験活動を「是非うちの職場でしてください」と手を挙げていただきたい。事業主が、地場産業の現状や課題、将来の展望、地域を活性化する必要性等を生徒に語って欲しいと思っています。その仕掛けを考えています。

・地域とともにある学校づくりは、打ち上げ花火的取組では地に足が付いた教育活動は展開できません。地域とともにある学校づくりを学校経営の根底に据えた取組にしていきたいと思っています。

・少子化・高齢化が進む地域では、学校を核とした地域づくりが必要です。そのために、○○小学校版コミュニティ・スクールを立ち上げました。学校を中核とした○○祭りを計画しています。

子どもたちが生まれ育った地域に誇りと愛着を持つよう小学校段階から地域の地場産業と連携したキャリア教育を実施しています。

 熊本版コミュニティ・スクールの取組は、これまでの地域と連携した取組を整理し、見つめ直すことから始まると思います。地域住民と学校との距離感が遠くて何のコミュニティ・スクールでしょうか。

・地域の大人の学習支援は、子どもたちの生きる力を育む大きな力となっています。地域の教育資源を活用して子どもたちの学力や豊かな心、コミュニケーション力を育んでいます。

・地域の子は地域で育てる風土が本校区にはあります。地域の宝である子どもたちを地域が見守り、地域で育てるのは当然のことです。放課後子ども教室では指導者がそれぞれ工夫を凝らして子どもの学びを支援しています。

・子どもたちは体験から、達成感や成就感、疑問や探求心、チャレンジ精神、そして課題解決方法などいろんなことを学びます。うちの学校の子どもたちにはこれらがしみ込んでいます。ですから学力が高いのです。 

・学校が○○しますからよろしくお願いしますと書面1枚でお願いする時代は終わりました。直接出向いて、膝をつき合わせて話し合うことが大切です。これが課題を共有し協働して解決に当たることの基本だと思います。

・疑義を唱える人がいることで組織は活性化する。学校運営協議会もいろんな視点から議論することで学校の課題も見えてくる。校長は、地域の大人の学校に対する意見や要望を恐れてはいけません。

・子どもたちの個性は、いろいろな体験や様々な人との交流によってみがかれます。本校では地域での活動、地域人材との交流をこの視点から捉えています。

日頃から、各種会合での会話や名刺交換で、学校応援団員や運営協議会委員に相応しい方に目星を付けています。

・学校の情報を発信せずして、学校の課題について協議などできません。日頃から学校の自慢話や課題等を地域に発信しています。

・常に、地域にお返しできるものは何かを考え、地域とともにある学校づくりに努めています。

・地域の一員としての行動が、こんなにも信頼を得るとは考えもしませんでした。地域の一員としての目線で学校を見ると学校の新たな課題が分かります。

・校長には、プラスαが必要です。私自身の特性を生かし、地域とともにある学校づくりに励んでいます。

・熊本地震という大災害後の人々の動きを生きた教材ととらえ、今、学校は地域に何ができるかを生徒たちに考えさせています。きっと10年・20年後の地域づくりに役立つと思います。

熊本地震での避難所対応を通して、顔見知りの大切さを実感しました。日頃から地域とつながっていると、「学校職員は子どもの対応に当たります。避難所運営は地域の方でお願いします。」などと地域からも学校か率直に言えます。

・今学校教育活動が展開できているのは、先人の貯金があるからです。使ってしまうと無くなってしまいます。「先人の貯金を使いながら学校教育に当たると同時に、私たちも貯金をして後継者に引き継いでいきましょう。」と職員には言っています。


コーディネータ-は一人ではなく数名がチームとして役割分担を明確にして推進する方が効率的で、省力化できます。」

・担任は、地域人材活用の良さは知っていますが、忙しさと煩雑さ等から積極的に地域人材を活用しようとの思いが弱くなります。地域人材の積極的活用を促すとともに先生方の教育相談相手になるの2面から、向こう2ヶ月間の活用計画を聞き取り、私が活用計画をまとめ、地域コーディネーターに人材派遣をお願いしています。


・熊本地震からの復旧・復興に学校が取組むことは、子どもたちの頑張る姿を地域の人にお見せすることです。

地域の方を信頼せずして地域連携は進みません。地域とともにある学校づくりは、地域の人を信頼することから始まります。

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 学校運営委員等の言葉

・地域の良さをもっと子ども達に教えて欲しい。生まれ育ったふるさとを誇りに思う子ども達を育てて欲しい。
 仕事のためふるさとを離れることがあっても、退職後はふるさとに帰って欲しい。

・挨拶運動や交通安全週間の時、先生方も街頭指導をしていらっしゃいます。街頭指導は私たち住民がします。先生方は、教室で子どもを迎えて欲しい。

・食事での箸の持ち方の指導や食べ物の好き嫌いの是正は、学校での指導ではなく家庭での指導です。親が手本を見せながら指導すべきです。

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子どもたちの言葉


・ボランティアの人が、『字が上手だね。読みやすいなー。』と言ってくれてうれしかったです。

・算数の時間、私が1問間違えた時、『あとちょっとだね。』と言ってくれてうれしかったです。次は間違えないようにしようと思いました。
   
・ドリル学習が終わって、『がんばったね。』と言ってくれてとてもうれしかったです。

・漢字の練習で、『もちょっと丁寧に書くと、読みやすいよ。』と言ってくれてうれしくなりました。やる気が出てきました。

・地域の人たちが朝は、『おはよう、行ってらっしゃい。』、帰りは『お帰り、学校楽しかった?』と聞いてくれたりしてとてもうれしいです。

・見守り隊の人は、一緒に帰りながら小さい頃の遊びや勉強のことを話してくださいます。昔のことが分かってとても楽しいです。

・(ボランティアは)お仕事ではないのに自分から進んでやるなんて本当にすごいし、かっこいいと思います。今度から僕も進んでゴミを拾ったりしたいと思います。大人になったらボランティアをしたいです。 

・僕は野菜が好きではありませんでした。自分が知っている人が作った野菜はおいしいです。これからは野菜を食べようと思います。

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保護者の言葉


・「日頃無口な娘が、学校から帰って来るなり、『お母さん見て、これ私が作ったのよ。』とミシンで縫ったナップサックを見せてくれました。そして、家庭科の授業のことを目を輝かせて話してくれました。子どもにこんな感動を与えてくださるボランティアの方に感謝しています。私も学校応援団をしたいもとっています。」

・「『算数の勉強はすかん』と言っていた息子が、子ども教室でそろばんを習い始めてから『計算が速くなった』とか『算数が面白い』など言って。そろばんを毎日しています。子ども教室で地域の方がそろばんを教えていただくおかげです。感謝してます。」

・「町商工会の新年の広報に掲載された我が子の珠算検定試験の結果を見て、『○○ちゃんはすごいねー。珠算3級に合格したてね。』とか『○○ちゃんは頑張り屋さんだから1級を目指さにゃんね。』などと近所の人や親戚から声をかけていただきました。親子とも嬉しくなりました。」

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コーディネーターの言葉


・お忙しい中で学校応援に来ていただいています。おもてなしの心でお迎えし、満足感いっぱいでお帰りになるようお見送りしています。

・先生方は子どもたちに、「ありがとうございました。」だけでなく、どこがどうありがたかったのかなどを具体的な例を挙げて感謝の気持ちを表すようお願いしています。ボランティアの方も、「自分の手伝いがこんなに役に立っているかと思うとやりがいがあります」などととても喜んでいらっしゃいます。

・90歳過ぎの方が、「自分が元気なうちは子どものためにできることを続けたい」と、路線バスに乗って読み聞かせにおいでています。「地域の子は地域で育てる」という言葉を実感しています。

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ボランティアの言葉

・気持ちさえあれば
 2年前から学校支援ボランティアに参加しています。
 月4回ほど学校に足を運んで、「傾聴」、「○付け」、夏場は、グリーンカーテンの「野菜植え」の学校支援ボランティアを行っています。
 民生委員をしていたので傾聴ボランティアに参加するようになりましたが、委員を退いた今でも毎回楽しく学校支援をさせていただいています。子どもたちも顔を覚えてくれて、親しみを持ってくれます。先生や親とは違う立場の者が教室に入ることで、子どもたちにも私たちにもいい意味での緊張感があると思います。
 短い授業時間でも、解いた問題に○をつけてあげる○付けボランティアは、子どもたちの喜ぶ顔や悩む顔を目の前で見ることができます。孫と一緒に一喜一憂しているようですごく感動します。
 「子どもたちのために何かしてあげたい」という気持ちさえあれば、どなたでもできます。

・「この歳(76歳の女性)になって、社会のために役立っていると言うことを実感しています。できる限り学校応援団活動を続けます。」

・平成22年3月26日 熊日新聞「読者広場」から
 ぼけ防止にと、益城町公民館講座でそろばん講座に入り、月に2回練習しています。
 50年ぶりのそろばんですが、自然に手や指が動き、自分でもびっくりしました。学校や職場でやっていたことを体が覚えていてくれたのか、動きの遅かった指が練習を重ねるごとに早くなり、脳の活性化にそろばんが一番だと思いました。
 最近は、脳の活性化と同時に楽しみが増えました。それは月に数回「放課後子ども教室」にそろばんの指導員として町立津森小学校と飯野小学校へ行っているからです。益城町では、公民館講座で学んだ知識、技能を地域と連携した学校教育の一環として「放課後子ども教室」へ行き指導しています。
 わんぱく盛りの子どもたちが少しずつ、そろばんに興味を持ち、やり始めた時のうれしさ、そして全珠連珠算検定に向かって一生懸命練習する子どもたちの姿を見ていると、自分の老いを忘れてしまうほどです。検定に合格した子どもたちに拍手を送り、子どもたちにいろいろ教えられる日々ですが、そろばんを通してこんな毎日が送れることに感謝しています。

・そろばん受講生手記  
 私は、70歳でそろばん教室を受講しました。60年ほど前、そろばんを学校で少し習いました。それ以来のそろばんです。ですから、「1+1」から教えて頂きました。10までの足し算・引き算ができるようになり、見取り算の練習に入りました。そして、かけ算・割り算を教えて頂きました。練習を始めて6ヶ月後、8級の検定試験を受けました。試験を前に、心臓がどきどきするのが分かります。試験となるといくつになっても緊張するものです。試験に合格し、先生から合格証を戴いたときのうれしさは忘れることができません。小中学生の頃にかえったようでした。それから、そろばんのおもしろさが分かり、毎日、時間を見つけて練習しました。4級の試験では、210点での合格でした。練習の時は、ほとんど満点が取れていました。合格はしたもののあまりうれしくありませんでした。そこで、家で一人、試験のつもりでやってみました。かけ算・割り算・見取り算すべて満点でした。思わず、万歳と叫びました。
 小学校のそろばんの勉強の手伝いに行きました。親指だけで珠を入れる子、珠を入れるのは親指か人差し指か迷っている子、5珠が下りているときの足し算の仕方が分からないで悩んでいる子、それらが手に取るように分かります。「7はいくつで10になるね」などの声かけで、「分かった」と珠を動かしていきます。分かったときのあの笑顔は忘れることができません。私のちょっとした声かけで子どもが分かったときは、私もうれしくなりました。そろばんの勉強が終わって、給食をごちそうになり子どもたちといろんな話をしました。
 近くのスーパーで買い物をしているときなど、「あっ、そろばんの先生。こんにちは」と挨拶する子が増えました。私も、「そろばんの勉強はしているね?」「先生の話はちゃんと聞いているね?」などと声をかけるようにしています。
 そろばんの練習を通して、新しい友だちができました。子どもたちとも顔見知りになりました。これは、私の一生の宝物です。


・習字の手伝い
 平成11年から公民館講座で習字を習い始め、今では5段の段位をいただいています。学んでいるうちに小学校からお話しがあり、7〜8年前から子どもたちに習字を教えるようになりました。手に手を添えて、子どもたちと触れ合いながら、正しい書き方を練習しています。みんな素直でかわいらしい子どもたちです。
 初めてボランティアに参加するときは、すごくプレッシャーを感じましたが、1度参加してみるとすごく楽しかったのです。1日あたり2時間の授業で、月1〜2回参加しますが、毎回あっという間に時間が過ぎます。それに、授業に参加するわけですので、子どもたちと一緒に自分も学ぶことができ、目から鱗の経験をさせていただいています。
 集中力が付く習字は、心を落ち着かせることもできます。このボランティアが子どもの成長につながると思うととても嬉しいです。

・子どもたちの挑戦する姿に感動
 学校や地域の行事は近所のおじちゃんおばちゃんたちが、縁の下の力持ちを買って出て成り立つものです。今まさに「自分の出番」が来たと思って、その役割を担っています。6年前からボランティアで学校に行っています。子どもの成長には驚かされます。できないことに一生懸命挑戦して、それができたとき、涙が出るほど感動しました。
 一生涯を仕事一筋で終えるのではなく、自分が人生を通して経験したこと、学んだことを地域の子どもたちに伝えてあげたい、そんな思いで始めたボランティアは、今では私の生きがいです。

・学校支援で生活に張り
 勤めていた頃の後輩から誘われて学校支援ボランティアをするようになり、半年が経ちました。ボランティアで、という感じではなく「家で暇しているよりいいか」という気分で参加しました。それが少しでも役に立つのであればと思っています。
 全員が個性的でパワーあふれる子どもたちを見ていると、ものすごく元気をもらいます。それに、先生やボランティアの人たちなど、知り合いが増えて生活にも張りが出るようになりました。
 自分ができるときに、できる範囲で、「学校応援団」をしていきたいと思っています。

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